Interview & Text:永堀アツオ
Photo:辰巳隆二
超ときめき♡宣伝部が出演する【billboard classics 超ときめき♡宣伝部 オーケストラ超最強説!! 2027 -ときめきフォルテッシモ-】が1月14日に東京・NHKホール、2月9日に大阪・グランキューブ大阪で開催される。
2026年2月、一夜限りのプレミアムなコンサートとして開催された前回公演では、超とき宣の歌や歌詞の世界観にフォーカスしたセットリストが、オーケストラの洗練された響きと鮮やかに融合。息づかいのニュアンスまで澄み渡る歌声と、普段とひと味違う彼女たちのパフォーマンスに観客も息を呑んだ。
本公演では前回に続き、指揮と編曲を藤原いくろうが手掛け、さらなる進化を予感させるステージに期待が高まる。
開催に向けて、超ときめき♡宣伝部と藤原にインタビュー。あの日、どんな思いでステージに立っていたのか、さらに再演に向けての意気込みを訊いた。
── まず最初に、今年2月に行われた【billboard classics 超ときめき♡宣伝部 オーケストラ超最強説!!】の全体的な感想から教えてください。
坂井仁香: オーケストラとのワンマンライブは初めてだったので、すっごく緊張しました。本番も緊張はしてたんですけど、楽しかったですし、とき宣の曲の良さを再確認できて、音楽っていいなと改めて思った一日になりました。
辻野かなみ: それぞれの曲をいくろうさんがオーケストラアレンジしてくださったので、新鮮な気持ちで歌えました。オーケストラで歌うことによって歌詞がより心に響くので、心地よく歌えて楽しかったです。
小泉遥香: オーケストラの演奏の前に流れる私たちのモノローグもあって。そこから曲に行くという演出も普段のライブではやったことがないので、新鮮だなって思いました。
吉川ひより: うんうん。私はオーケストラって聞くと、きっちりした服装でコンサートに行くイメージがあったんですけど、アイドルのライブと組み合わさることによって、新しい化学反応が起きたなって感じました。私たち自身もいつものライブとは違う感じで、まさに“音を楽しむライブ”になったなって思ってます。
菅田愛貴: 耳がすごく幸せでした! もちろん、緊張はしてたんですけど、ほんとに気持ちよく歌えて。オーケストラならではの四季を感じる1部から、2部は皆さんもノリノリで楽しめるようなセットリストになっていて、音楽の可能性や素晴らしさを改めて感じました。
── いくろうさんはいかがでしたか?
藤原いくろう: セットリストも全部任せていただいたのですが、特に1部はアレンジもオリジナルとかなり変えたものだったので、本当にメンバーは大変だったと思うんですね。でも、見事に昇華して歌ってくれましたし、この公演のためにアレンジされた振り付けにもなっていて。予想を上回るパフォーマンスで、とても素敵だったなと思います。それが、第2回目の開催に繋がったと思いますね。

── 他に印象に残っている曲はありますか?
辻野: 「初恋サイクリング」。最初にベルが鳴って。
藤原: あれは、本物の自転車のベルを使ったんですよ。
小泉: 可愛かったね。あとは、カーテンコール後の「Dear Friend」は久しぶりに歌って。歌詞が素敵な曲なので、より温かい気持ちになったというか、エモくなりました。
坂井: オーケストラでより感動的な楽曲になっていたので、泣いてしまいましたね。あと、「Memories」も良かった。元々すっごく好きな曲なんですけど、オーケストラアレンジで聴けたのが嬉しかったですし、2曲目なのに涙を流してるファンの方が多くて。そこに私も感情を動かされたことを覚えてますね。

── 「Memories」にはヴィヴァルディ作曲の『四季』から「春」がアレンジに組み込まれていました。
藤原: 四季を通したストーリーを組み立てていたので、せっかくオーケストラがいるし、春を感じさせるようなオーケストラアレンジを入れたかったんです。
坂井: 私たちにとっても、心にすごく残るライブになりましたね。「Memories」も思い出を心の中に閉じ込めていこうっていうメッセージがある曲だから、ここでこれが来るか! って、ファンの方も思ったと思います。
菅田: あと、1曲目の「ときめきパーティー」の前にオーケストラの皆さんの演奏があってからの私たちの登場だったんですけど、袖で聞きながらワクワクして。さぁ、始まるぞ! という気持ちになったので、今回もそういったアレンジがあるらしいので楽しみです。
── オープニングはオーケストラの演奏によるリヒャルト・シュトラウス作曲の「ツァラトゥストラはかく語りき」から始まりました。
藤原: 次に続く「ときめきパーティー」に繋がる曲をいろいろと探してて。やっぱりワクワク感やドキドキ感が高揚するような曲がいいなと思って。
坂井: 確かにワクワクしたね。
菅田: リハーサルで、私たちも堂々と歩こうって話したりしました。
── 吉川さんはどうですか?
吉川: 私は「さくら燦々」。
菅田: これも歌詞が!
吉川: ね! やっぱ歌詞が際立つ。いつものライブだったらコールがあって、ファンの方の声量も加わってライブが出来上がるんですけど、前回の1部に関しては全くコールがなくて。その場で奏でられる生の音を聞き取って歌うっていう。桜の花が降り注ぐような情景も浮かびました。

── いくろうさんはどの曲が良かったですか?
藤原: 「ゼッタイだよ」が良かったな。イントロからもう世界が広がった。オーケストラの演奏も歌も素晴らしかったんで、「ゼッタイだよ」の景色が見えたパフォーマンスでしたね。
── 1部と2部で違うコンセプトでやってみて感じたことはありますか。
坂井: 面白かったよね。普段はずっとコールしてもらってるので、歌詞をみんなにちゃんと届けられたんだなと思うとそれも嬉しくて。1部はお客さんもすこし緊張してたけど、2部はいつもの楽しい、みんなが弾ける笑顔で見てくれました。オーケストラの皆さんも、ノリノリで一緒に楽しんでくれたのが嬉しかったです。
藤原: 1部では、オーケストラというスペシャルな感じを味わっていただきつつ、2部ではもう解き放っていただこうと思って。だから、リズム隊はオリジナルのドラムとベースを使ってるんですよ。
── シーケンスを流しているんですね。
藤原: はい、オリジナルの音源を使ってて。そこでオーケストラの可能性も感じてほしかったんです。バラードばっかりをやるのがオーケストラじゃなくて。シーケンスと合わせることでもできるし、成立するっていうオーケストラの可能性を感じていただけたんじゃないかと思います。
坂井: 確かにオーケストラってゆっくり上品な音楽っていうイメージだったけど、お客さんが立ち上がって、ペンライトを振りながらコールもするっていう楽しみ方もあるんだっていうのを私たちも知れた日でした。
── 共演してみて、とき宣の何か新たな魅力は感じましたか。
藤原: 底力っていうのかな。アレンジも変わるし、「初恋サイクリング」はゆっくりなテンポから徐々に上げたりもしてて。その歌い方も含めて、とてもポテンシャルが高いアーティストだなと思いましたね。プロンプターを見るアーティストもいる中で歌詞も全部覚えていて。テープ出しの声もなしで、歌も全部、自分たちの声だけだった。本当に素晴らしいアーティストだと思います。
坂井: アーティストですって!
小泉: ふふふ
坂井: 12年活動を続けてきて、歌詞を出したことは一回もないですし、口パクも一回もしたことがないからこそできたことだと思います。一生懸命にずっと歌ってきたし、歌詞もみんなで頑張って覚えて。いろいろやってきたからこそ、今の言葉を言っていただけたと思うので、嬉しいです。
辻野: 全力で歌うしかない。
吉川: 音楽の世界で活躍する方にこうやって言ってもらえてるのがすごく誇りに思います。オーケストラをバックに歌うことも本当に夢みたいな光景だし。また本番を皆さんに楽しみに待っていてもらって、最上級のものを私たち自身が出せたらいいなって思います。
菅田: よりパワーアップしたって感じていただけるように、私たちも一生懸命頑張りたいです。


2027年1月14日(木)
東京・NHKホール
OPEN 17:00 / START 18:00
2027年2月9日(火)
大阪・グランキューブ大阪 メインホール
OPEN 17:00 / START 18:00
出演:超ときめき♡宣伝部
指揮・編曲:藤原いくろう
管弦楽:【東京】パシフィックフィルハーモニア東京 【大阪】日本センチュリー交響楽団
ピアノ:榊原 大
<チケット>
指定席:12,000円 着席指定席:12,000円(全席指定・税込)
チケット販売スケジュール:
2026年9月28日(月)15:00~10月7日(水)23:59
<公演公式サイト>
https://billboard-cc.com/toki-sen2027
主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
協力:スターダストプロモーション
後援:米国ビルボード
<注意事項>
※未就学児入場不可
※枚数制限:おひとり様各公演1申し込み最大4枚まで
※着席指定席は、公演中に立ってご鑑賞いただけないお席となります
※着席指定席のお座席数には限りがございます。体力に自信のない方、前のお座席の方が立たれてしまうと見えない方、コンサートを座ってご覧になりたい方の為のお席となります。前方エリア・良席を確約するものではございません。予めご了承ください
※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください
※車椅子エリアでは会場の構造上、前のお客様が立ち上がるとステージ上が見えなくなります
※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません
※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください(ご来場のお客様へのお願い:https://billboard-cc.com/notice/)
<公演に関するお問合せ>
【東京】キョードー東京 0570-550-799(2027年1月11日まで:平日11:00~18:00、土日祝10:00~18:00/1月12日から:平日11:00~16:00、土10:00~17:00、日祝休)
【大阪】SOGO OSAKA 06-6344-3326(平日14:00~16:00※土日祝を除く)
| # | Наименование новости | Тональность | Информативность | Дата публикации |
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